コラム36:切れ痔・いぼ痔改善(切れ痔 薬)

切れ痔にはどんな薬がある?
原因ごと改善して再発を防ぐ治療薬も紹介

切れ痔はデリケートな問題で病院で診てもらうのは恥ずかしく、肛門からカメラを入れるのは怖いという人も多いと思います。

ただ、切れ痔は自然には治りずらく、放置すると慢性化したり悪化して別の病気にかかってしまうリスクが高いです。

そのため切れ痔の治療は早めにするべきです。

本記事では自宅で簡単にできる切れ痔の治療薬を紹介します。

切れた傷を修復するだけでなく、原因ごと改善して繰り返しやすい切れ痔の再発も防げる治療薬もあります。

治療薬を紹介する前に切れ痔の原因から簡単に解説します。

切れ痔を治すためには何が必要かを理解していきましょう。

切れ痔は排便時のいきみや硬い便・下痢便が通過することで肛門の外壁(肛門上皮)が切れてしまう症状です。

主な原因は便秘です。

切れ痔になると排便時の痛みや不安から便を我慢してさらに便秘が続いてしまい悪循環に陥ります

さらに排便のたびに切れた部位に便があたり、炎症を起こすため切れ痔は自然には治りにくいです。

むしろ切れ痔を放置しておくと感染症やポリープができて日常生活が送れないほどの痛みや手術治療が必要になる可能性があります。

そのため切れ痔は治療薬を使って早い段階から改善しましょう。

軟膏
(注入軟膏)
座薬乙字湯
種類
外用薬外用薬内服薬
(漢方薬)
服用方法
肛門外に塗布
肛門に注入
肛門に注入飲む
傷の修復補助
痛みの軽減
根本原因(便秘)の改善
再発リスク

高い

高い

低い

切れ痔の治療には「乙字湯(おつじとう)」が最適です。

乙字湯は漢方薬で切れた部位の痛みを抑える効果があり、血液循環を良くして傷の治りを早めます

また、切れ痔の原因である便秘の改善効果もあるので根本的な治療になり切れ痔の再発防ぐことができます。

軟膏・座薬だと傷を防ぐことはできますが切れ痔の原因である便秘は改善されないため、一度直しても結局再発してしまうことが多いです。

そのため軟膏・座薬でその場しのぎの治療をするより、乙字湯で便秘も同時に改善して根本治療をしていきましょう

漢方薬とは?

漢方薬と聞くと「なんか怪しい・・・」と思っている人もいるかもしれませんが、現在では漢方薬はごく一般的なお薬で9割ほどの医師が漢方薬を処方しています。

漢方薬は植物・鉱物などを原料とした生薬を配合したお薬です。

生薬は自然由来のものが多く、漢方薬を使うと症状を緩和するだけでなく、人体が持つ自然治癒力も高めるといわれています。

また漢方薬は医薬品にあたるためサプリメントと違い、効果・効能がしっかり認められています